- 他の人は推し活にいくら使ってるんだろう?
- 自分は使いすぎ?それとも、意外と普通…?
こんなふうに、周りが「推し活にかけている金額」が気になったこと、ありますよね?
SNS を見ると、
- 山のようなグッズで飾り立てた部屋
- 「推しに何十万円貢いだ」という投稿
- 何百回と現場に通いまくる熱狂的なオタク
を見かけるけど、実際にみんながどれくらいの金額を推し活に使っているのか、SNS の情報がどこまで本当なのかなんてわからない…
そんな状況だと、自分が今までと同じように推し活を続けていていいのか、不安になりますよね。
そんなモヤモヤを抱えるオタクのために
- 推し活に使う平均金額(月・年間)
- 推し活費用の内訳と支出の特徴
- ジャンル別・年代別の出費の違い
上記について、徹底的にリサーチしました。
この記事では “推し活を自分らしく楽しむためのヒント” になるような情報をメインに集めています。
自分は自分で、他人は他人。誰かと比べて焦ったり、不安になったりする必要はありません。
この記事の信頼性
わたしは地方在住の30代女性で、首都圏のとある劇場に通っています。
推し活歴は20年以上。数年前に17年好きだった推しを担降りし、現在は観劇にハマっています。
みんなが推し活にどのくらいのお金を使っているか知れば、自分らしい “推し方” が見えてくるはず。
推し活を楽しく、長く続けるためにも、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
みんなはいくら使ってる?推し活の平均金額

推し活に限らず、みんながなににどのくらいのお金を使っているか、気になりますよね。
ここでは「推し活にどのくらい使っているか」の平均金額をリサーチし、わかりやすくまとめました。
① 月間・年間の平均支出額
企業が実施した、みんなが推し活に使っている平均金額がわかる調査結果をシェアします。
1 – 1. 株式会社 大黒屋の調査
推し活をしている男女1,000人に調査した結果、推し活にかけるお金は月平均で16,605円でした。
この数字をもとに計算した推し活にかけるお金の年間平均は19万9,260円になり、年間約20万円を推し活に使っていることになります。
推し活に使う平均金額は、月間で平均16,605円。
単純計算では、年間で平均199,260円のお金を推し活に使っている、という調査結果でした。
1 – 2. 株式会社 Favosia の調査
調査は、同アプリを利用している18歳以上の推し活中の女性183人に実施。2024年に推し活に使った金額は、平均で381,311円だった。内訳は、ライブや舞台など現場への”参戦”やイベント物販で使った金額(推しの現場関連で使ったお金)が最も高く183,005円。公式グッズ、CDや映像作品、タイアップ商品など、推しのグッズをを入手するために使った金額(推しのグッズ関連で使ったお金)は、174,781円。同じ推しを応援している友達との交際費(推し友との交際で使ったお金)も推し活消費の特徴で、23,525円だった。
出典元:WOMAN’S LABO – 推し活女子の消費額は平均40万円/年、ネイルやヘアメイクの“参戦準備代”やオタク間取引も活発 –
推し活に使う年間の平均金額が、381,311円という調査結果です。
単純計算で月平均に直すと、推し活に使う1ヶ月の平均金額は、約31,775円です。
1 – 3. 楽天インサイト株式会社 の調査
「推し活」に使っている年間の金額を聞いたところ、コロナ禍の2020年~2022年では「5,000円未満」が21.8%で最も高く、「10,000~20,000円未満」(13.9%)、「5,000~10,000円未満」(12.2%)が続いた。また、2023年も「5,000円未満」(22.3%)が最も高かったが、次いで「5,000~10,000円未満」(14.2%)、「10,000~20,000円未満」(12.8%)という結果となった。
推し活に使う年間の平均金額でもっとも多かったのが、5,000円未満という結果です。
「年間1万円未満で推し活を楽しむ人」として計算すると、全体で36.5%という結果になりますね。
年間でちょうど1万円推し活にかけるとすると、単純計算でひと月あたりの金額は、約833円です。
② 年代別の平均支出額
年代別の平均金額については、2つの調査結果が見つかったので、シェアしますね。
2 – 1. 株式会社 ネオマーケティング の調査
年代別で結果を比較すると、10代~30代でピークを迎え、その後は減少していく傾向がみられました。
男性の場合は30代、女性の場合は10代~20代がそれぞれ最も推し活にお金をかけているようです。
特に30代男性において、3万円以上10万円未満の割合だけで約20%を占めています。
性別や年代によっても、推し活に使う金額にも変化があります。
ただ、全体で見ると、73.8%が月平均1万円未満の金額で推し活を楽しんでいる、とのことです。
2 – 2. 株式会社 Oshicoco の調査
推し活に 1 年間でかけた金額を聞いたところ、平均 1 人あたり255,035円という結果になりました。
この1人あたりの推し活出費額と推し活人口から、日本の15歳~69歳男女が 1 年間で推し活に使う費用を算出すると、約3兆5千億円という結果に。
出典元:PR TIMES – 株式会社Oshicoco – 推し活人口は1384万人、市場規模は3兆5千億円に!第2回推し活実態アンケート調査結果を公式noteで公開
記事を詳しく見てみると、下記のような結果になっています。
- 35~39歳男性 → 年間445,565円で最多
- 30~34歳女性 → 年間336,695円で最多
これを月の平均金額に換算すると…
- 35~39歳男性 → 月間およそ37,130円
- 30~34歳女性 → 月間およそ28,057円
上記のようになります。
2 – 3. ニフティ株式会社 の調査
ニフティ株式会社のアンケート調査の結果によると、
- 現在の小中学生の92%に推しがいる
- 推しがいる小中学生の89%が推し活をしている
ということがわかりました。

「推し」や「推し活」という言葉がいかに、世に浸透しているかがわかりますね。
金額に関しては次のようになっています。
- 0円 → 21%
- ~1,000円 → 8%
- ~3,000円 → 10%
- ~5,000円 → 12%
- ~10,000円 → 17%
- ~30,000円 → 16%
- ~50,000円 → 6%
- それ以上 → 9%
出典元:PR TIMES – ニフティ株式会社 – 【調査結果】小中学生の“推し”、アイドルは目黒蓮、歌い手は莉犬がトップ~「ニフティキッズ」にて「推し活」についての調査を実施~
親子で推し活する人も多いので、年齢に関係なく大きな金額を使えるケースもあるのでしょう。
我が家は文化的な家庭ではなかったので、親とライブや観劇に行くという発想がありませんでした。
大人も子どもも推し活から学べることはたくさんありますし、親と子のコミュニケーションも活発化するので、推し活のある家庭ってすばらしいですね。
調査結果からわかること
推し活をしている約7割の人は、月に平均1万円以下で推し活を楽しんでいる。
一方で、推し活にお金をかけている人は月に3~4万円ほど使っている、ということがわかりました。
GMO NIKKO 株式会社 によると「推し活の市場規模は3兆円を超えている」とのこと。
10歳前後から推し活にお金を使うという事実があるのですから、推し活市場の規模の大きさには納得です。
推し活にかかる平均金額の内訳


ここまでは「推し活」全体を見たときに「みんなが平均でどれくらいの金額を使っているか」を見てきました。
ここからは「推し活」の
- どんなことに
- どれくらいの
- お金を使っているか
詳しい内訳を見ていきます。
- チケット代
- グッズ代
- 遠征費
- ファンクラブの会員費・サブスク
- オタク仲間との交際費
- アプリ・ゲームの課金
- グッズ収納・整理アイテム
- 美容・衣装代
上記のように出費の割合が大きいものを中心に見ていきましょう。
① チケット代(ライブ・舞台・イベント)
推し活の中心となるのが「チケット代」です。
ライブや舞台のチケット代は、1枚あたり7,000~12,000円が相場です。
モノによっては2万円を超える場合もありますし、ヘタすると1席あたり10万円単位になることも。
1公演だけで済むことはなく、何度も通ったりツアーを全制覇(全通)する人もいます。
そうなると、月に2~3万円の出費は当たり前で、クレカの請求が数十万円にのぼることもあります。



ただし、ライブや舞台はいつもあるわけではないので、年間で見ると予算内に収まるケースも多いです。
② グッズ代(アクスタ・CD などの円盤)
チケット代とは違って単価が安いものも多く、知らぬ間に出費がかさむのが「グッズ代」です。
アクスタや缶バッジは 1個 500~1,800円、CD や Blu-ray は 1枚 1,300~10,000円が相場です。
ブラインド商品はとくに厄介で
- 推しが出るまで買う
- 全種類そろうまで買う
- 推しカプがそろうまで買う
というオタク心理があるため、それだけで1万円以上の出費になることも多いです。
わたしのとあるオタク友だちは、グッズの多さと出費にメンタルがやられ、推し活をやめてしまいました…
③ 遠征費(交通・宿泊・現地での食費)
地方に住んでいるオタクを悩ませるのが「遠征費」です。
遠征費のおおまかな内訳は、次のとおり。
- 交通費
- 宿泊費
- 食費などの滞在費
新幹線や飛行機に乗って往復するだけで2~3万円、東京に宿泊すると、安くて6,000円前後というレベル。
チケット代やグッズ代を除いて、1回の遠征あたり3~5万円はかかります。
地方から都市部への遠征費については「地方在住オタクのリアルな遠征費を大暴露丨約20年やってる節約法も」という記事に詳しくまとめたので、よかったら参考にどうぞ。
④ ファンクラブの会員費・サブスク
ファンクラブの年会費は、3,000~5,000円が相場です。
複数のファンクラブに入会している “かけ持ちオタク” も多く、年間1万円以上の支出になる場合も。
サブスクは1サービスあたり500~2,000円程度ですが、
- 動画配信(Netflix、Hulu、Paravi など)
- 音楽配信(Spotify や Amazon Music Unlimited など)
複数を併用することも多く、月額で3,000~4,000円の出費になります。
ちなみに、わたしは推し劇団の会員費として、年間5,000円を支払っています。
⑤ オタク仲間との交際費
推し活仲間とカフェで集まったり、現場が終わった後に食事をしたりする「交際費」です。
カフェであれば、1回あたり1,000~3,000円程度、夕食の場合は5,000~8,000円くらいかかります。
コラボカフェなどもあり、推し活のひとつとして楽しむ人も多いですが、回数が増えると大きな出費に。
わたしも “推し友” がいたころは
- おそろいコーデ
- MV 再現コスプレ
- 貸し切りパーティー
- ファンで集まるオフ会
- 推しのいない誕生日会・記念日会
などの “お付き合い” で、年間の平均金額として3~4万円は使っていたと思います。
心から望んだ出費ならまだしも、ただのお付き合いで支払うには大きすぎる金額でした…
⑥ アプリ・ゲームの課金
アプリやソーシャルゲームでの課金は、ガチャで推しキャラを引くためにおこないます。
1回あたりの課金額は安いもので数百円、おおよその相場は3,000~5,000円くらい。
月の平均金額にすると、ハマっている人で月に10,000~20,000円くらいかけている印象です。



スマホでポチポチするだけなので「お金を使っている感覚がない」というのは、かなりの恐怖ですよね。
⑦ グッズ収納・整理用アイテム
推しのグッズをキレイに保管するために「グッズ用の収納」が必要になってきます。
- 文具類 → 100~2,000円
- ファイル系 → 500~2,000円
- ディスプレイ用品 → 1,000~5,000円
- アクスタ用のケース → 1,000~1,500円
- 一般的な収納ボックス → 500~3,000円
相場はおおよそ上記の通りですが、100均アイテムをうまく活用している人も多いです。
なかには「グッズが増えたから、広い部屋に引っ越す」というツワモノもいます。
“モノを保有するのにもコストがかかる” ので、グッズの増やし過ぎには注意したいですね。
⑧ 美容・衣装代(現場やイベントの準備)
「推しに会える自分になる」ために、美容院へ行ったり洋服を新調したりするための費用です。
- ネイル → 5,000~10,000円
- 洋服代 → 5,000~20,000円
- カットなど → 5,000~15,000円
- ヘアメイクのみ → 4,000~10,000円
- 美顔・小顔マッサージ → 3,000~15,000円
SNS で見ると、毎回ではないにしろ、1回につき平均で5,000~8,000円くらい使う人が多い印象です。
わたしは「舞台に立つ推しを見るだけ = 認識されない = 普段通りでいい」なので、ここにはほぼ課金しません。
推し活にかかる平均金額はジャンルごとに異なる


推し活は「なにを(誰を)推すか」によっても、出ていく金額が変わります。
たとえば、マンガやアニメは「家で作品を観る」ことにお金をかけますが、音楽や舞台系は「現場に行って観る」ことにお金をかけます。
お金をかける場所が変われば、かかる金額も変わってくる、ということです。
ジャンル別の平均支出額
下記は「株式会社 大黒屋」による「ジャンルごとの月平均で推し活に使う金額」の調査結果です。
- 俳優(舞台)→ 31,375円
- 声優 → 16,686円
- YouTuber → 15,306円
- アニメ → 15,080円
- マンガ → 15,037円
- 俳優(映像)→ 14,942円
- ゲーム → 14,605円
- J – POP アイドル → 14,323円
- お笑い芸人 → 14,073円
- K – POP アイドル → 14,073円
- VTuber・ボカロ → 11,731円
- ミュージシャン・アーティスト → 11,667円



舞台系が突出して高額ですね。
舞台俳優を推す人の月の平均支出金額が31,375円として、年間に換算すると、376,500円になります。
俳優・声優を推す場合
舞台俳優や声優を推す場合、チケット代と遠征費に大きなお金がかかります。
チケット代は安いもので3,000円台から、高いものだと2万円を超える場合も少なくありません。
地方での公演も多く、1回の遠征ごとに交通費やホテル代などで3~5万円ほどかかるケースが多いですね。
遠征費については「地方在住オタクのリアルな遠征費を大暴露丨約20年やってる節約法も」という記事にまとめたので、よかったら読んでみてください。
筆者の場合
わたしも地方在住で、とある劇団を推しているので「現場に行く = 遠征」です。
2024年に使った金額は、チケット代だけで77,375円でした。
これをひと月の金額に直すと、約6,447円になります。
そこに交通費や宿泊代、グッズ代、会員費などが入るので、年間で20万円くらい使っている計算です。
アニメ・ゲーム・マンガを推す場合
本来の作品よりも、グッズやコラボ商品、アプリ、同人誌、円盤への課金がおもな出費になります。
- ガチャイベントで課金
- コラボカフェへ出かける
- Blu-ray など円盤の複数買い
上記のように高頻度でイベントが起こるので、毎月のように一定以上の額が失われていきます…
グッズの中でもとくに厄介なのが「ランダム系グッズ」。
ランダム系グッズとは、缶バッジやアクリルスタンド、フィギュアなどがランダムで入っている商品のこと。外見だけでは、なにが入っているかわからない。「ブラインド商品」という言い方もします。
狙った商品が出るまで、もしくは全種類そろうまで買い続けるので、発狂しているオタクをよく見かけます。
わたしの身近なオタクの場合、コミックを買う頻度も高く、月に2~3万円は推し活に出費している印象です。
② アイドル・ミュージシャンを推す場合
ライブやリリースイベント、特典会などの現場参加が多いのが、アイドル・ミュージシャン推し。
チケット代は、知名度や会場の大きさによってさまざまですが、相場は次のような感じです。
- 地下アイドル → 2,000~3,000円程度
- 小さなライブハウス → 3,000~10,000円程度
- アリーナやドームでのライブ → 10,000円前後
チケット代はもちろん、地方在住のオタクには遠征費もかかります。
特典会に参加する場合は、参加権を抽選で争うことも多く、その抽選権を得るために複数のCDを買うことも。
それだけで2~3万円の出費があるなど、月に5万円以上の金額をかけている人も少なくありません。
全国各地でイベントやライブが開かれるので、現場に数多く通うための体力も必要になるジャンルです。
推し活のお金に関する悩みと解決策


推し活は楽しい反面、お金の問題は避けて通れません。
ここでは、よくある3つの悩みに対して、無理なく続けるための考え方や具体的な対処法をご紹介します。
- お金を使いすぎてしまう
- 周囲との金銭感覚の違いに悩む
- お金を使わない推し活も楽しむ
上記の順に見ていきます。
① お金を使いすぎてしまう
- 今月も予算以内に収まらない
- 気づいたらこんなに使ってしまった
上記のように、推し活にお金を使いすぎてしまう人は少なくありません。
感情が大きく動く推し活だからこそ、動く金額も大きくなるという気持ちはよくわかります。。



かといって、出費をコントロールできないまま生きていくのは、将来的にも大きな問題です。
推し活を楽しみながらも、
- 毎月の予算内に収める工夫
- 将来のための貯金にも挑戦する
上記のような “お金との上手な付き合い方” も学んでいく必要があります。
このブログでも、推し活と貯金を両立する方法について紹介するので、ぜひお楽しみに。
② 周囲との金銭感覚の違いに悩む
- 非オタクとの金銭感覚の違い
- 周りのオタクとの金銭感覚の違い
推し活をしている人は、上記のような二重の金銭感覚の違いに直面します。
非オタクとの金銭感覚の違い
「他のオタクに比べれば、自分が推し活にかける金額は少ない」と思っていても、推し活をしていない人からすれば、すでに異常な額を推し活に投入しているケースです。
一般的な金銭感覚からズレすぎてしまうと、推し活以外での人間関係を築くのが難しくなることもあります。
オタク仲間との金銭感覚の違い
SNS やオタク仲間の中には、信じられないほどの金額を推し活にかけている人もいますよね。
「どこからそんな収入が?」と聞きたいくらいです。
そんな情報を目にしてしまうと「それだけの金額をかけるのがふつう」と思い込んでしまいます。
- 自分の課金額はまだ不十分
- 周りに比べて全然推せていない
- もっとたくさん課金しないと…
上記のように考えてしまい、収入以上のお金を推し活に使ってしまうことも。
「お金をかけない = 推してない」と言い放つオタクまでいるので、お金を理由に推し活を制限している人にとっては、かなり心が痛いですよね…
「お金をかける = 想いの強さ」ではない
過去のわたしも「周りと比べて全然推せていない」と落ち込み、収入が低い自分を責め続けていました。
でも、わたしは間違っていました。



推し活に使う金額と、推しへの想いは、まったくの別物です。
大金をかける推し活があってもいいし、課金しない推し活があってもいい。
世の中にはいろんな “推し方” があって、誰がどんなふうに推すかは、比べてはいけないものだったんです。
そのことに気づいたおかげで、わたしは自分らしく推し活を楽しめるようになりました。
③ お金を使わない推し活も楽しむ
無理な出費が続くと、お財布だけでなく、心も疲弊します。
それでキレイさっぱり推し活がやめられるならいいですが、そうもいかないのがオタクです。



お金に疲れてきたら、お金を使わない推し活を楽しみましょう。
- 家で配信を見るだけ
- 過去の推し活のふり返り
- 推し活ノートを書きまくる
- 推し活グッズの整理や見直し
- 推しに手紙を書く(出さなくても OK)
SNS を見ると他のオタクと自分を比べて落ち込むので、上記のように “ひとりでできること” がおすすめ。
推し活に疲れたときは、推し活の楽しい部分だけが見えるように工夫して、メンタルを保ちましょう。
まとめ:推し活にかかる平均金額は目安に


- 推し活にかかる平均金額は…
- → 月平均で 1万円前後
- → 年間平均で 20万円前後
上記の通りですが、この金額はあくまでも目安です。
お財布事情に関係なく、それ以上使う人もいれば、しっかりと予算を決めてやりくりしている人もいます。
どんなお金の使い方が「正解」とは言えません。
わたしの経験から言えるのは「収入以上のお金を推し活に使ってはいけない」ということ。
推し活はもちろん、その他の趣味も含めて、収入以上のお金を使うのは危険です。
お金の使い方は、親も学校も手とり足とり教えてくれないからこそ、自分なりに学ぶ姿勢を持ちたいもの。
「よくわからない」という場合は、この記事でお伝えしたような「目安」に沿うことも、ひとつの手段です。
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